ちいさな秘密の隠れ処のこと

近所に約30階程あるタワーマンションが建設中なので
この地域の売りらしい「都心を一望できる丘」を伝える為か
駅に海抜が約30mという事を教えてくれる小さな看板ができた。
それだけの事だけど自分が住んでいる街を俯瞰出来た気がして
なんだかつかの間に豊かな気分を味わったり。
防音の為にマンションの一部屋の窓を塞ぐ処理をして
別の理由で今になって本当によかったとつくづく思う。
近所の徒歩圏に明るくて綺麗でひとが程よく少ない神社を見つけて
散歩コースににして通っているのも同じ理由です。
私の住んでいる所の近所は寺町で20堂程寺と神社があるので
そういう場所には実は全然困らないのだけど、
やはり自分の感情に直接作用する間取りの様なものがあるっぽいです。
夢の中で生まれ育った家の間取りが舞台になる時がよくあるのは
なぜなんだろうといつも考えてたのだけど。
自我が芽生えて育っていく過程で家の中の各コーナーが
それぞれの感情などと直接リンクして記憶されているかもね?と思った。
自分独自のシンボルが家という場所の中で成り立ってるのかもしれない。
というわけでそういう完全にひとりぼっちになれる場所を
ずっと意味などわからず無意識に求めていたのだけど
遂にここにかえって来れたのだと嬉しくなっています。
東京という街で暮らしながらこの聖域を作ると言う事ができたのは
簡単なようでとても難しくとても重要な事だと感じる。
私でもできるというのがより重要なポイントです!w
色々あってつまらなくなってしまうまでは
もともとちびっこの頃勉強そのものが大好きでしかたなかった。
誰に言われるまでもなく兄の教科書など勝手に読んで
更には家にあるものじゃ飽き足らず自転車で遠くの図書館へ通いつめ
夥しい量の世界神話全集なんかを読破したりしてた気がする。
しかもその感想文&分布マップを独自に作ったり謎の情熱をみせていた笑
丁度こないだ新宿ミロードでランチを食べた時に見た
チョコレートフォンデュへ向かっていく子供と同じ様な瞳で
読み切れない程の本を見上げて舌なめずりをしていたとおもうw
神保町で買って来た本を読みながら
ふとそんな懐かしい気持ちになった。
ここに戻って来るまでなんだかとても遠かったけど、
今からどうしようか計画を立てた方がいいのかもしれないけど、
自分の中のにっこにこ笑っている小さな自分を
今はとりあえず褒めてあげたいなあと思ってます。
カニばさみしてキスの嵐を浴びせてあげてもいいかも★
後ろから引き止めようとする大きな声とか
スピードを上げる程に感じる体の存在とそれに当たる摩擦とか
そういうものの具体例はいくらでも挙げられるけど
逆に本質がうまく伝えられる気がしないのでやめとこ。
田舎者で世間知らずの私はすぐにトラブルに足を突っ込んで
自分らしくいる事をわざわざ危険に曝してしまうようだったけど
それでも知りたい事や会いたい人がいるのは矛盾しているようで
うまくやれたらどちらも成り立つ事だと今でも信じたいデス。

ピースピース★

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