Threshold(閾値)

昨日は大晦日というわけで、
まったりとお風呂に浸かりながら2021年のことを考えていた。
私にとっては、このブログのタイトルにした
【Threshold】という言葉が本当にしっくりくるので書き出しはこんな感じ。


半年前の自分が今日の自分を想像できただろうかと考えていたのです。
ある出来事が今年に起きて(詳しくは書けないけど)
こんなことって、人生に何度もあるものではないので大変革が起きていました。
Threshold(閾値)の条件を満たす前と後では
私の中も外もまるで世界が違っていて
あの分岐点を超える前の私はもう消えて存在しないのだなあとSF的な感覚で面白がってみたり。
どこかで聞いた詩を思い出す。
「何かを選ぶ時、同時に選ばれなかった未来が生まれる」ってやつみたいな。

そんなこんなで
40歳になって、またこんなにも自分自身が新しく変わることになるとは
想像もしなかったな・・というのが2021年の大きなテーマでした。


んでもって
新たな流れの中で、すでに来年の夏くらいの予定まで
取り組むことになるであろうことがはっきり見えてきていて
新しくて、より難しいことに挑戦していく年になりそうです。

あと、社会的な立場の小ささというか大人の都合で、
なかなか自分の活動を公開しながらやっていくのはまだ難しいのだけど
次はここ数年間よりはもう少しオープンになれそうな予感です。
いまやっている分野でも居場所を固める。

あとあと、できれば2022年は小さな一歩でも「西村ちさと」をもう一度作ってみたいなあ。
探求や創作は今までもこれからも私らしく一生やっていくことだけど
なんというか、道端に生えている名前の知らない植物のように
あまり大事に考えずただ咲いていればいいのかなあって、
最近は力を抜いて考えられるようになった気がする。変に意識してしまうのをやめる練習。

それが最適な今の時代のソーシャルとの付き合い方なのかもしれない。
あほっぽいことをまたやってるな〜って思われているくらいがいい感じなのかもしれないね。


2022年はこの数年間よりもたくさん人に会うことになると思うので
超久々に自分を見るためにも自撮りをしてみたくなった。
マイクのほこりカバーに使っていた被りもの(虎だったらよかったのに)で照れ隠ししながらだけど、
もしかしたらまた突然Thresholdを超えてこの世から消えてしまうかもしれない
今Verの私を残してみることにしたのでした。



本年もよろしくお願いいたします!!!

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